【育児漫画】息子が意地悪を言われた日⑤~息子が戦った~
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こんにちは!たきぽんです(*^^*)
今日のお話
息子が意地悪を言われたシリーズ第5弾です。
前回のお話はこちら▼
最初から読む方はこちらからどうぞ☆
お友達に「ちびっこ」と言われたコウ。
そのことを気にして私だけがもやもやしていました。
そんな出来事から数か月後。
この日、私とコウは図書館へ絵本を返しに行くところでした。
すると、途中の公園で、コウと同年代の男の子たちと会いました。
この子たちは近所に住んでいる子たちで、コウとは違う幼稚園に通っています。
そのため、子供同士はほとんど面識がないのですが、私は何度か会ったことがありました。
5人くらいの大人数で話しかけられる私とコウ。
私は大人なので大丈夫ですが、コウにとっては完全アウェー状態です。
そんなとき、ちょっとした事件(?)が起きました。
このシリーズは、この出来事をお話して終わろうと思います。
育児漫画
コウよ…戦った…のか?
1つだけツッコませてくれ。
「俺のネクタイは赤だ」は、ただの自己紹介だ。
勢いだけで退けたんだと思う。
「ピンクは女の子の色」ということは、コウは知っています。
妹のメイがピンクが好きで、メイがピンクを選ぶと
「メイちゃん女の子やからなぁ~」と言っているので。
そして、黒や緑が男の子色だってことも知ってます。
コウは青や黒、緑が好きで、「カッコいい」ってよく言っています。
なので、たぶん、コウに相手を傷つける意図はなかったんじゃないかなぁって思います。
ただ事実を大声で勢いよく叫んだだけ。
相手の男の子はだいぶ困惑していましたが、去って行きました。
この後、コウはいつも通りのマイペース黙々コウに戻りましたが、
流石にちょっと思う所があったようで、
いつもより私にベッタリとくっついていました。
完全にアウェーだったあの空気の中で、よく戦ったなぁと思いました。
自転車に乗っていたので、コウは無視して去ることもできなかったんだと思います。
この時のコウの顔は、とても必死でした。
コウの幼稚園での様子を、先生から聞く話以外、私は殆ど知りませんが、
きっとこうやって、色んな手を使いながら頑張っているんじゃないかなって思いました。
こんな風に頑張れるようになるまでの間には、
色んなことがあったんだと思います。
私が知らないうちに色んなことを経験し、
そして、知らないうちに成長していました。
私の中のコウは、お友達の輪の中に入らず、
私にベッタリくっついていた時のままでしたが、
いつの間にか、そうではなくなったんだなと思いました。
これからもっともっと、私の知らないコウが増えてくるんだと思います。
私もいつまでも幼いと思って心配ばかりせず、
子供を信じてドンと構えていないといけないなと思いました。
今後、きっともっと色んな経験をすると思います。
イヤなこと、いっぱいあると思います。
失敗してしまうことも、いっぱいあると思います。
でも、イヤなことや失敗がない人生なんてありえないですし、
そこから学ぶことも沢山あると思います。
色んなことを経験していくと思うけれど、
優しさと強さを持って、芯の通った人生を歩んでほしいと思います。
おわり。
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私一人うだうだ言ってるの回w
結構ショックだったんだろうなー、私(´▽`;)
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