【育児漫画】息子が意地悪を言われた日④~パパに相談~
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こんにちは!たきぽんです(*^^*)
今日のお話
息子が意地悪を言われたシリーズ4回目です。
前回はこちら▼
最初から読む方は、こちらからどうぞ☆
さて、お友達のAちゃんに意地悪を言われちゃったコウ。
本人にその時の気持ちを聞き出そうとしましたが、
特に気にしていないような返事。
その返事は本心なのか、それとも傷ついているのを隠しているのか。。
コウの本音がわからず、モヤモヤとしてしまいます。
こんなときは、パパぽんに相談です。
子供たちは私とパパぽんの子供なので、どこか思考回路が親に似ているところがあると思うんです。
もちろん、親と子は全く違う人間だけど、
何かコウの気持ちを知るヒントがある気がしました。
しかも、コウもパパと同じ男の子。
女子な私には分からない、男の世界の空気感。
そんなのもあるんじゃないだろうかと思いました。
男親パパぽん。
男子の世界を生きてきた人の意見。
きっとこのモヤモヤを解決する大きな糸口になるはず…!
育児漫画
意味わからん。
相談したら、むしろ謎が謎を呼んでしまった。
この際はっきり言わせてもらおう。
役立たずめっ!!(キΦдΦ)(酷っw
結局何も分からずじまい
これだけ引き延ばしておいて、すみません(^^;)
結局コウの本音は分からずじまいです。
もしかしたら数年後、「実はあの時・・・」なんて話してくれるかもしれませんが、
今のところ、コウがこの時どんなふうに感じていたのかは分からないです。
パパぽんは昔、体の小ささを指摘されるのは嫌だったようです。
でもそれを親に言わなかったのは、心配をかけたくない気持ちもあったけれど
言っても背が伸びるわけではないから、という理由もあったそうです。
そりゃそうですね。
親に言えば背が伸びるなら、苦労しないです。
そして、パパぽんが「コウは本気で意地悪を言われたことを覚えてない」と言った理由は、
『コウが何か言いたいことがあるときは、否定せずに黙るから』だそうです。
うん、まぁ確かに。
だけど今回の場合はどうなんでしょう?真相は闇の中です…。
『背が小さい』を弄る風潮に思うこと。
こんなに幼い子供が、『背が小さいこと』を弄ったことに
まずビックリしました。
その感覚は、いったいどこで身に付けたんだろうと。
実は、今お話ししている件とは別件で、こんなことがありました。
私がコウと同級生の男の子とお喋りしていた時の話です。
その子は背がぐっと伸びて、背の順が年少のときよりも4番くらい後ろになったそうです。
「4つも後ろになった!すごく大きくなったんだよ!」と喜んでいて、私にもその話をしてくれました。
私ももちろん、「すごいやん!やったね!」と言いました。
するとその子は、私に「コウくんは背の順何番なん?」と聞いてきました。
(その場にコウはいませんでした。)
なので私は堂々と「1番やで!年少のときも1番、年中でも1番。二回も連続で1番取れるなんて、すごいでしょ」と、言いました。
すると男の子はポカンとして、「1番やのに、なんでスゴイの?」と聞いてきました。
私は「珍しいからやで」と答えましたが、やっぱりポカンとしていました。
変なこと言うおばちゃんだって思っただろうなぁw
この子はきっと『背が大きくなり、背の順が後ろになった』と言って、親や色んな人に『すごい!』って言ってもらったんだと思います。
私だってそう言いましたし、そう褒める人は多いと思います。
でもこの経験によって、『背が高い=すごい』が出来上がるのと同時に、『背が小さい=よくない』っていう図式が自動的に出来上がったのかなって思いました。
だから背の順が後ろになったことを褒めるなって言いたいわけじゃないです。
ただ、こんなに幼い子でも背が小さいことを弄る風潮が出来上がることに合点いった出来事だったなぁって思っただけです。
なんだかこのシリーズ、好き勝手に思うことを喋りまくってます(^^;)
読みづらかったり、わかりにくかったりすると思います。
すみませんm(_ _;)m
さて、結局コウの本音が分からないままこの出来事は終わったわけですが、
それから数か月後、またちょっとした出来事が起きます。
このシリーズは、その時のことをお話をして終わりにしようと思います。
あと1回だけ、お付き合いください。
続きます。
前回の記事はこちら
コウが意地悪言われちゃったシリーズ第3弾。
コウはどう思ったのかなーって気になって本人に直接インタビューです。
シリアス描き疲れてきたから
そろそろ元に戻りたいなぁってのが、私の本音です(ぇw